2017-05-20から1日間の記事一覧
招かれざる客(スペンサートレイシー監督 1967年)の感想です。 概要 白人女性と黒人男性との間の、人種差別に翻弄される愛を描いたアメリカ映画です。第40回アカデミー賞では10部門の候補となり、娘の母親役を演じたキャサリンヘプバーンが主演女優賞を獲得…
寛容論(ヴォルテール著 光文社古典新訳文庫)についての感想です。 本の概要 フランスの思想家ヴォルテールが、「カラス事件」を題材に、寛容であることの大切さを説いた本です。 カラス事件 1762年フランスのトゥールーズ市にてジャン・カラスが息子殺しの…